ヘアカラーの仕組み😌
今日はヘアカラーが染まる仕組みを簡単に書こうかなぁ〜と思っております😊✨
今のご時世、高校卒業した女性なら約9割の人がヘアカラーをした事があるはずです💥
僕自身も高校の卒業式終わって、次の日に染めたのを覚えてます😎
専門学校で個性出したかったけど、周りには個性が強い人しかいなくて…負けてました😅💦
これくらいすげ〜人がいたりいなかったり…笑
ちょいと話はそれたのですが、カラーをされた事があってもどーやって染まってるのか知らなかったりする人もいるかと思います😌
知らなくても別に…って人も一応読んでみてください😁👍
美容室で使われるアルカリカラーは、1剤と2剤を使用
1剤の主な成分は、染料(色素)とアルカリ
2剤の主な成分は、過酸化水素
この1剤のアルカリと2剤の過酸化水素が
化学反応を起こし、染料が発色して髪を染める👌
一般的に1剤は、
トーン(明るさ)が暗いカラー剤だと染料が多くアルカリが少ない
トーンが明るいと染料が少なく、アルカリが多くなる
な〜の〜で〜
明るいカラーをすると、アルカリが多くなるためダメージも大きくなってしまうんですね。
カラー剤を塗ると、アルカリと過酸化水素が反応を起こし、まずは髪に元々あるメラニン色素を分解します
↑
これがいわゆる「ブリーチ」の効果になります
そしてメラニン色素を分解して出来た空間に染料が入り込む事でヘアカラーが成立するんですねぇ〜〜
と言う事で昨日話したんですが、通常のヘアカラーでもブリーチは少なくとも行われている事になります👍
明るければ明るい程、メラニン色素を分解する量も増えます(ブリーチ力が少し高い)
なので2ヶ月程して染料が抜けた時は、やっぱり明るくなってしまいます😱
僕たち美容師がたまに、希望する明るさより暗めに染める事をオススメする場合があります
それは今は暗めだけど、1〜2ヶ月経った時に明るくなりすぎないようにするためです😎💯
染料を多め(濃い目)に染める事でダメージも少し軽減出来ますし、色持ちも良くなります😊👍
どこで終わっていいか分からなくなった(笑)
のですが、少なからずアルカリカラーをする時点でブリーチ反応は起こっている
明るいカラーの方がメラニン色素を分解する力が強いって事だけ覚えててくださ〜い😎😎😎